夏に向けて、お金も時間もかけずに痩せたい方必見!
こんにちは!
節約大学生ことムネンバです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
いたるところで桜が咲き、新生活に向けての準備を進めている方も多くいらっしゃると思います。
では、新生活が始まる「春」、その次に来るものは何でしょう?
そう、「夏」です
つまり、肌を出すことが多くなる時期!
夏に向けてダイエット、ボディメイクを考えている方も少なくないと思います。
そこで、今回のテーマは
「お金も時間もかけずに取り組める有酸素運動」
についてお話していきたいと思います。
いきなり結論からいくと、その有酸素運動とはズバリ…
「HIIT(ヒートまたはヒット)」と呼ばれるものです
HIIT(別名:高強度間欠的運動)
…「High Intensity Interval Training」の略で、日本の入澤孝一氏が考案し、田畑泉氏がその有用性を発表したインターバルトレーニングのこと。田畑泉氏の名前をとって「タバタトレーニング」とも呼ばれる(※1より)。
とまあ、ちょっと難しく説明しましたが笑
簡単に言っちゃうと
「キツ~イ運動を短い休憩をはさみながら行うことで短時間でも運動効果がありますよ!」というもの。
「YouTubeとかでみたことある!」って人もいらっしゃると思います。
では、具体的にどんなトレーニングなのか、HIITのメリット、デメリットについて話していきます。
まず、名前にありますよね「高強度」
このトレーニング、キツイです。ほんとにキツイ。
4分間の運動とかでも、2分くらいで投げ出したくなります笑
キツイ理由それは、
「意図的に心拍数をめちゃめちゃ上げるから」です。
ちょっと走ったりすると息がゼーゼーしますよね?
あれ心拍数が上がった状態です。
このトレーニングではだいたい最大心拍数の70~90%(※1より)まで上げるのが理想となります。
ここで、「最大心拍数とは何ぞや?」という方のために一言で説明すると、「1分間に心臓ができる鼓動の最大回数のこと」を言います。
当ブログでいっている最大心拍数は理論上の数値になるため以下の計算式で求められます。また、このトレーニングではその数値の70~90%(×0.7~0.9)を目指します。
(220-年齢)×0.7~0.9
※自分は22歳なので、(220-22)で最大心拍数は198拍/分、このトレーニングでは139~178拍/分を目標とします
計算できましたでしょうか?
これがこのトレーニングの最大の特徴であり「キツ~い」理由です。
ぶっちゃけ、運動中は心拍数を気にしている余裕もないのでひたすら動くことに尽きるのですが、安全にかつ効率的にやりたい!という方は以下のようなスマートウォッチで運動中も心拍数をちらちら見ながらやることをオススメします!
では、ここからはこのトレーニングのメリット、デメリットについて手短に話していきます。
みなさまの安全にかかわる注意喚起も含めているのでデメリットからいきます。
このトレーニングの最大にして唯一のデメリットそれは…
「運動におけるダメージが非常に大きい」ということです。
これ、ひざ痛などの整形外科的にも、過呼吸のような内科的な意味もあります。
特に、持病をお持ちの方(心臓疾患など)は必ず医師に相談またはこのトレーニングを控えてください。
持病がない方でも前後10分程度のウォーミングアップ、クールダウンを取り入れること(これめちゃ大事、これら含めても全体で30分程度)、上で取り上げたスマートウォッチなどの心拍数を測定できるメディアを利用されることを強くおすすめします!
ではここからはメリットについてお話していきます。
メリット① 「痩せやすいカラダを作る」
運動効果ですね。
このトレーニングを行うことで代謝が上がります。代謝が上がるということは消費カロリーが増えるということなので、すなわちカラダが「痩せやすい状態になる」ということ!
コレ、「アフターバーン効果」とも呼ばれています。
残念ながら運動後24~72時間でこの効果は消えてしまうため、運動自体はだいたい3日に1回くらいをオススメします!
メリット② 「お金がかからない」
このブログのコンセプトそのものです笑
このトレーニング、道具がいらない、加えてたたみ1畳ほどのスペースがあればできる種目が豊富で、ジムで会費を払わずともおうちで取り組むことができるので一切お金がかかりません。
また、ご時世的にジムではマスク着用が義務付けられているので(これがめちゃ苦しい笑)、おうちだとマスクなしで即実践できます!
メリット③ 「短時間ですむ」
これも結構、魅力的ですよね。
イメージでいうと、ちょいゆるめの運動を長時間でやる代わりに、キツイ運動を短時間でやる感じです。
また、前述したようにおうちでもできるメニューが豊富なのでジムに行くまでの時間短縮にもつながります!
メリット④ 「省スペースですむ」
メリット②でもお話ししました。
たたみ1畳くらいあればできる種目たくさんあります。ただ、安全面を考えて、床のモノをすべて撤去することをオススメします(なにか踏むと痛いし、やる気もなくなるしね)。
また、賃貸の方、ほんとに気をつけてください。下に階に結構ひびくみたいです(とくにジャンプ系の種目)。
長くなりましたが、以上が「お金も時間もかけずに取り組める有酸素運動HIIT」の特徴やメリット、デメリットになります!
詳しい種目などは今後書いていけたらとは思いますが、「今すぐやる!」という行動力の塊のような方はYouTubeなどで調べてみてください、たくさん出てきます。
最後に、しつこいくらい言いますが、ご自身の身体において不安な要素が少しでもある方は医師に相談またはこのトレーニングを控えてください。また、不安がない方もウォーミングアップとクールダウンは念入りにお願いします。
みなさまのダイエットが成功するよう、ムネンバブログを通して応援しております!
それではまた次回、お会いしましょう!
さようなら~
参考文献
※1 田畑泉著「タバタ式トレーニング」