記録をつけることの重要性!
みなさんこんにちは!
節約大学生ムネンバです。
前回はトレーニングのやる気が出ないときのモチベーションアップ方法についてお話させていただきました。
読んでいただけましたか?
※まだの方はコチラ
それを踏まえて、今回はお金をかけずにかつ、気軽に取り組めるものとして取り上げた
「記録をつけることの重要性」
について詳しく掘り下げていきたいと思いますので、最後まで読んでいただき、みなさんのトレーニングのモチベアップ、トレーニングの習慣化に繋がれば幸いです。
まず、トレーニングにおける「記録をつける」とは何のことを指すのでしょうか?
体重?消費カロリー?マシンで扱う重さ?
すべて正解です。
トレーニングにおける記録としては、これら3つの他にも身近なものだと「心拍数」や「血圧」、今のご時世であれば「体温」などがあり、全部挙げたらキリがないほどたくさんあります。
また、項目によって記録をつける理由が異なります。
例えば、「体重」、「体脂肪率」、「筋肉量」であればトレーニングやダイエットが順調に進んでいるかどうか、「血圧」や「体温」であれば今日は安全に運動をしてもよいのかどうかを判断する指標になります。
今回は、前回のモチベアップ術に引き続いてのお話となるので、トレーニングやダイエットが順調に進んでいるかを示す3つの項目について簡単に説明し、具体的な記録方法についてムネンバが実践しているやり方をご紹介したいと思います。
①体脂肪率
まず、一つ目は「体脂肪率」です。
「あれ、体重は?」と思った方もいらっしゃると思いますが、体重は同じ重さの人同士でも脂肪や筋肉の多い少ないによって、見た目が異なってくるため今回は割愛させていただきました。
話を戻すと体脂肪率はジムなどにある体組成計や、タニタやオムロンなどの家庭用体重計でも測定することのできる、「体重のうち何パーセントが脂肪か」を示す項目となります。
つまり先ほどの体重の話と絡めると、同じ体重の人同士でも体脂肪率が高ければ高いほど太っている印象を与えるといった感じです。
なので「体脂肪率=俗にいう太っているかどうか」を示す指標となりますので、ダイエットされている方はぜひ気にするようにしてください!
※注意すべき点として、どんな項目にも「適正」があります。
下がれば下げるほどいい!というわけではないのでご自身の年齢、身長、性別などから適正値を調べて、その近辺の数値を目指してみてください。
また、体脂肪率は1日の中でも変動します。
毎回、同じタイミングで測定することをオススメします!(朝、起きてトイレの後など)
②筋肉量
二つ目は筋肉量です。
こちらは「体重のうち筋肉は何キロあるか」を示す指標となります。
体脂肪率とは異なり単位がkgになりますのでご注意ください。
具体的には、この数値が大きい人ほど体がゴツく見える印象です。
特に筋トレをしていて体を大きくしたい男性の方はこの数値を気にするとよいでしょう。
また、筋肉量は一日の消費カロリーにも関係します。
一般的に筋肉量が増えれば増えるほど代謝が上がり、消費カロリーが増え、痩せやすい体になるとされています。
加えて、代謝が上がるといった観点から冷え性の女性の方も気にしてみることをオススメします!
③トレーニングの強度
最後はトレーニングの強度です。
これは、筋トレであれば「自分がその日何キロの重さで何回を何セットやったか」、有酸素運動であれば「どのくらいの負荷でどのくらいの時間実施した」ということです。
記録をつける理由としては、運動の負荷が順調に上がっているかを知るためになります。
基本的に人間は適応していく生き物なので、例えば腕立て伏せをやる時に「前は10回やるのがしんどかったけど今は余裕でできる!」となったとします。
このときに体は腕立て伏せ10回に適応したことになります。
しかし、トレーニングは「以前よりも強い負荷でなければ効果は望めない(過負荷の原理)」とされているため、この場合腕立て伏せ10回では効果が少なくなっていることがわかります。
つまりは、継続的に体脂肪を落としたり、筋肉量を増やしたりしたいときにはそれに伴って負荷を上げていく必要があり、トレーニングの強度の記録をつけておくことは以前の負荷と比較し、強度を上げていくために重要となります。
これらを踏まえて、ムネンバが実践している記録方法は、
「インスタグラム」です。
自分は、トレーニング記録用のアカウントを作り、そこに上述の「③トレーニングの強度」のみ記録して投稿しております。
また、フォローフォロワーは家族や親しい友人などのごく少数にしてあります。
こうすることのメリットとしては、
・データなので見やすい
・投稿が滞っているとサボっているのがばれる(たまに最近、投稿ないねと言われます笑)よって、やらなきゃと思える
などがあります。
まあ、重要なのは「記録の仕方」ではなく「記録をつけること」だと、ムネンバは思います。
いかがでしたでしょうか?
記録をつけることの重要性知っていただけましたか?
以前の投稿でもお伝えしましたが、記録をつけることで現在の自分を知り、過去の自分と変わっているかどうかを知ることができます。
また、その時々の記録に一喜一憂することで、今後のトレーニングがより楽しいものになっていくとムネンバは確信しております。
記録の仕方はメモ帳でもインスタグラムでも自由でいいと思います。
みなさんのトレーニングライフがより良きものになりますよう願っております!
それではまた次回お会いしましょう。
さようなら~